ビタミンD、足りてますか?

ビタミンDの不足は世界的な問題である

ビタミンDを多く含む椎茸

骨の形成に欠かせない「ビタミンD」。

とても大事な栄養素ですが、日本人のビタミンD摂取量は極めて低いといわれています。

 

アメリカの国立衛生研究所によると、

「ビタミンDの不足は世界的な問題である」とまで警告しています。

 

ではビタミンDが不足すると、私たちの体にはどんな問題がおこるのでしょうか。

 


ビタミンDの欠乏は脳の老化やうつ病の発症に関わる

じつはビタミンDが不足すると、「脳の老化」や「うつ病」発症のリスクを高めるとまでいわれています。

 

逆にいえばビタミンDをしっかり補うことで、そういったリスクを低下させる可能性があるということです。

 

またとある実験では、閉経後の女性600人にカルシウムとビタミンDを投与したところ、肥満の原因になる悪玉コレステロールや中性脂肪が低下し、善玉コレステロールが上昇したというデータがでました。

 

さらにビタミンDには脳や心臓、腸、血管、筋肉など全身のいたるところに直接はたらきかけるホルモンのような作用があるようです。

 

この他にもビタミンDにはアトピーや花粉症などのアレルギー反応をしずめる作用があり、リーキーガット症候群による小腸粘膜の保護作用更年期障害にも有効性があるともいわれています。

 


ビタミンDはサプリメントで手軽に補える!

ビタミンDが多くふくまれる食材には

  • 椎茸(しいたけ):植物由来D
  • 魚の肝臓:動物由来D3

があります。

 

このうち私たちの体にとってとくに重要になるのが動物由来のD3です。

 

しかし実際にこのD3を日常的に摂取するのはなかなか大変、、

そこで手軽にこれを補給する方法として、サプリメントの活用がおすすめです。

 

ちなみに日本で推奨されるビタミンDの摂取量はきわめて低いため、ここでは世界水準のものを選びましょう。

 

まずは一日に2000IU(国際単位)を目安にするといいでしょう。

私も毎日サプリメントで補っていますが、ネットでさがすと簡単にみつかります。

(おそらくドラッグストアでは国際単位のものはなかなか売っていません)

 

 

Amazonで買えるおすすめのサプリメントのリンクを添付するのでぜひ参考にしてください↓ 

※商品購入時にはサブスク(定期購入)と通常購入の選択にご注意ください