デスクワークは死亡率を高める?


デスクワークは喫煙と同じくらい体に悪い!

コロナ禍以降、自宅でのテレワークが普及したことで一日中ほとんど歩かない人も急増したようです。

 

しかしこの「長時間座りっぱなし(セデンタリーといいます)」が喫煙と同じくらい体に悪いということが、近年医学界でもとりざたされています。

 

さらに、セデンタリーは発がんリスクも高めることから以下のことが推奨されています。

 

  • 運動の習慣をつける
  • 二時間に一回は席を立ち手足を動かす

 

など、個々の対策が求められています。

 


セデンタリーには椅子の上の正座がおすすめ。

セデンタリーの問題点はなんといっても下半身の血流低下。

 

そこでおすすめなのが「椅子の上での正座」です。

 

正座をすることで、人体でもっとも大きな筋肉である「大腿四頭筋」がストレッチされるため、滞った下半身の血流改善の効果が期待できる、というわけですね。

 

また、むかしは行儀が悪いといわれた「びんぼうゆすり」もおすすめ。

 

とにかく足を動かすこと。

その理由は全身の血液の約80%が下半身にあるから。

 

なにはともあれ、できることからコツコツと続けることが疾病予防の第一歩です。

ぜひ参考になさってください。