「首の後ろがよくこる」
「頭を後ろに倒すと痛い」
こんなとき、つい痛みのある所をグイグイ揉んでしまっていませんか?
その気持ちはよくわかりますが、実はそれだとなかなか症状の改善にはつながらないんです。
この記事では「首のこりや痛み」など、首の不調の原因とその対処法についてお伝えします。
「運動をはじめたいけど、どんなトレーニングをしたらいいのかわからない・・」
こう思ったことはありませんか?
とくに運動の習慣がない人ほど、何から手をつけたらいいのかわからないのが実情です。
コロナ禍ではやりだした「宅トレ」をはじめ、最近急激に増え始めた24時間営業の「コンビニジム」。芸能人やセレブが利用することが多い「パーソナルトレーニング」など、そのトレーニング法もさまざま。
そこで今回は「運動をしたいけど自分に最適なトレーニング法がわからない。」という人に向けて、各トレーニングのメリットとデメリットについてお話ししたいと思います。
肩こりと頭痛。この関係性はとても深いものがあります。
じつは私たちが日常感じる頭痛の8割は肩こりによる緊張性頭痛、というデータがあるのをご存知ですか?
そのメカニズムは筋肉がこり固まることで起こる血管の締めつけ。
今回はその対処法として、効果的なセルフケアを動画でご紹介したいと思います。
「先生、この痛みはいつ治りますか?」
これは当院でもよくされる質問です。でもこの質問に自信をもってお答えすることはできません。
なぜならその答えは、なにより当事者であるクライアントの行動と意識にかかっているからです。
骨の形成に欠かせない「ビタミンD」。とても大事な栄養素ですが、日本人のビタミンD摂取量は極めて低いといわれています。
アメリカの国立衛生研究所によると、「ビタミンDの不足は世界的な問題である」とまで警告しています。ではビタミンDが不足すると、私たちの体にはどんな問題がおこるのでしょうか。
「なんだか気分がしずんでやる気が出ない・・」
「多忙と重なるストレスで鬱々としてしまう・・」
だれしもそんな気持ちになることがあるでしょう。
そんなとき、あなたならどう対処していますか?
じつは科学研究で、軽い足取りの運動が手っ取り早く気分を高める方法であることが示唆されたんです。
長引く痛みやしびれに悩む方は多く、またその背景にはなかなか納得のいく説明や治療を受けられていない、という実情があります。
ではなぜ専門機関である病院や多くの治療院で、解決できない腰痛があとを絶たないのでしょうか。
その答えはシンプルで、医者をはじめとする多くの専門家が、「症状だけを評価し、その人自身を見ていない」ことに原因があるかもしれません。
腱鞘炎の場合、たとえば病院に行ってレントゲンを撮ってもとくに異常はみあたらず、消炎湿布や痛み止めを処方され経過観察、というのが一般的です。
腱鞘炎は「腱の炎症」であるため、原則アイシングやテーピング固定(画像参照)で患部の消炎や安静を第一選択とします。
多くの人が感じやすい首こりや肩こりの原因のひとつに背骨の硬さがあります。専門的には背骨の可動域低下といいますが、それがとくに起こりやすいのが「胸椎」です。
この胸椎が硬くなることで頚椎は逆に動きすぎ(可動域亢進)となり、さらにれを筋肉の緊張で守るようになるため「首こり肩こり」が発生しやすくなる、というわけです。
ただ乗っているだけでも効果はあるストレッチポールですが、そこに腕の動きを加えることで胸椎はもちろん、肩甲骨の動きをひきだすことが可能になります。
変形性膝関節症や膝に水がたまる(関節水腫)は、関節の故障に分類されます。
しかしこういった疾患についても、元をただせばその発症起点には筋肉の問題がかならずあります。